どうも、なかやんです。
本日は無料ブログサービスについてのお話です。

はじめに
無料ブログサービスを選ぶ際には、デザインの自由度や収益化の可否、使い勝手など、さまざまな要素が比較対象になります。その中でも、長期間ブログを続けるうえで意外と重要になるのがストレージ容量です。
とくに近年はスマートフォンのカメラ性能が大きく向上しており、何気なく撮影した写真でも1枚あたりのデータ容量が大きくなりがちです。高画質化は歓迎すべき進化ではあるものの、その分だけブログにアップロードする画像の総容量も増えやすくなっています。以前であれば問題にならなかった容量制限が、今では無視できない制約として影響してくる場面も増えています。
多くの無料ブログには上限が設定されており、例えばSeesaaブログは最大5GB、FC2ブログは10GB、忍者ブログに至っては500MBと、決して余裕があるとは言えない状況です。このような制限の中で運営を続ける場合、画像の圧縮や有料プランへの移行といった手間が発生し、長く続けるほど負担は大きくなります。
そこで注目したいのが、「実質的に容量を気にせず使えるブログサービス」です。ただし、ここで言う「無制限」は完全な無制限ではなく、一定の条件下で制限を感じにくい仕組みになっているものを指します。その点を踏まえたうえで、日本語で利用でき、かつ商用利用も可能なサービスを紹介します。
実質無制限で使える代表的なブログサービス一覧
今回取り上げるサービスは以下の通りです。
| サービス名 |
画像容量の扱い |
商用利用 |
| Blogger |
画像アップロードは実質無制限 |
可能 |
| はてなブログ |
月300MB(毎月リセット) |
可能 |
| ライブドアブログ |
初期10GB+自動拡張 |
可能 |
これらはいずれもGoogleアドセンス申請などの商用利用が可能なサービスです。
一見すると制限がありますが、運用方法によっては容量不足に悩まされにくい設計になっています。
Blogger
サービスについて
BloggerはGoogleが提供するブログサービスで、画像のアップロード容量は2026年時点で実質無制限です。
Googleアカウントが1つあれば簡単にブログを公開でき、テンプレートHTMLの自由な編集も可能など、カスタマイズ性の高さが特徴です。
また、初期状態では広告が一切表示されません。
一方で、記事作成時に使用するWYSIWYGエディタの使い勝手にはややクセがあります。
自由度が非常に高いため、HTML編集に慣れている方には特におすすめのブログサービスです。
画像のアップロードについて
通常の利用範囲であれば、容量を意識する必要はほとんどありません。スマートフォンで撮影した高解像度の写真も、そのまま問題なく扱えます。
一点注意として、Googleのヘルプによると「アップロードされた画像はウェブ用に圧縮・最適化される場合がある」とされており、「元の画質で保存する方法は現時点ではない」と記載されています。
support.google.com
具体的にどれくらい圧縮されているかは不明ですが、通常の閲覧環境では気にならない程度であり、大きく心配する必要はありません。
はてなブログ
サービスについて
はてなブログは株式会社はてなが提供する無料ブログサービスです。画像のアップロードは300MB/月まで可能です。
管理画面やエディタの完成度が高く、全体的に使いやすい点が特徴です。また、初期ドメイン「hatenablog.com」はSEO面でも強いとされています。
「なかやんブログ」もはてなブログを利用しています。
※当ブログでは有料版を使用。
画像のアップロードについて
画像容量は「月300MBまで」とされています。一見すると制限が厳しく見えますが、この容量は毎月リセットされるため、長期的には実質無制限に近い運用が可能です。
スマートフォンの高画質化により1枚あたりの容量は増えていますが、月単位でリセットされる仕組みによって、大きな問題にはなりにくい設計です。旅行記やレビュー記事など、定期的に更新するスタイルと相性が良いと言えます。
ただし、1枚あたりの画像サイズは最大10MBまでという制限があります。そのため、高解像度の画像を扱う場合は適度なリサイズが必要です。
また、Bloggerと同様に一定の圧縮(例:横幅1200pxまでの縮小)が行われます。
ただし、通常の閲覧では大きく気になることはありません。
hatena.zendesk.com
ライブドアブログ
サービスについて
株式会社ライブドアが提供するブログサービスで、画像のアップロード容量は実質無制限です。
無料プランでも複数人での共同編集が可能で、テンプレートやブログパーツも充実しています。管理画面はややクラシックな印象ですが、操作性は良好です。
画像のアップロードについて
初期状態で10GBのストレージが付与されており、一般的な用途であれば十分な容量です。スマートフォンの画像を多用する場合でも、すぐに容量不足になることは少ないでしょう。
さらに、容量が不足した場合には自動的、またはサポート経由で追加される仕組みがあります。公式には完全な無制限とはされていませんが、通常の利用で容量不足に直面するケースは少なく、長期運用にも適した設計です。
support.livedoor.info
また、こちらも若干の圧縮が行われます。ただしこちらも上記のサービスらと同様に、大きく圧縮されることは無いため心配する必要はありません。
最後に
無料ブログサービスであっても、「実質的に容量を気にせず運用できる環境」は十分に存在します。ただし、それぞれ仕組みが異なるため、自分の運用スタイルに合ったサービス選びが重要です。
例えば、とにかく容量を気にせず運営したい場合はBlogger、更新ペースがある程度決まっている場合ははてなブログ、バランスよく長期運用したい場合はライブドアブログ、といったように判断軸を持つと選びやすくなります。
ブログ運営は短期間で終わるものではなく、年単位で継続するケースがほとんどです。そのため、初期段階では見落としがちな容量制限が、後々のストレスや運用コストに直結することもあります。
これからブログを始める方、または引っ越しを検討している方は、ぜひ今回の内容を参考にしつつ、「長く続けられるか」という視点でサービスを選んでみてください。
では、おやすみなさいzzz