なかやんブログ

PC好きのなかやんです

corega のHDDケース「CG-HDC2U3100」を動作確認

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どうも、なかやんです。

本日は、先々週 秋葉原で購入したcoregaRAIDを組めるHDDケース「CG-HDC2U3100」を動作確認してみました。

秋葉原最終処分場で何と300円、ビックリ価格で衝動買いしました。

RAIDとは万が一のHDDトラブルに備えて冗長化をする仕組みです。一般的にはRAID0156が知られていますがRAID347+スペア0+1なども有ります。(実は結構奥が深い)最近はHDD1個の容量も大きいのでRAID1+スペア(ミラー プラス スペア)を選択すれば間違い有りません。簡単に説明するとRAID1とは2個のHDDに同じ物を書き込み1個が壊れても大丈夫。+スペア(予備)はRAIDのHDDが壊れたらスペアが再度RAIDに組み込まれる感じです。

その他、ソフト上でRAIDを実施するソフトウェアRAID、専用チップで処理するハードウェアRAIDなど、メーカー毎に動作も異なるので購入・構築時は要確認です。

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前置きが長くなりましたが、今回購入したの300円HDDケースですが、HDD2台でRAID0、1と拡張、個別が使用出来ます。おそらくソフトウェアRAIDと思われます。

こちらのHDDケース、メーカー的には最大2TBまで対応です。時代を感じさせられますね。

早速開封です。

付属品がかなり汚いです。外に放置していたのでしょうか?砂まみれです。無水エタノールで掃除しても中々綺麗になりません。ちょっと残念...

箱から全て取り出しました。

本体と取扱説明書な結構綺麗です。取扱説明書の入っているビニール内に付属のネジ、ドライバーもありました。

あくまでもHDDケースのため、HDDは付属していません。今回は1TBのHDDを2つ取り付けます。

(両方ともインバースで購入したものです)

付属のドライバーで本体裏のネジを取ります。

中身はこんな感じです。

マウンターにHDDを取り付けました。

残念なことに付属のネジが2本足りませんでした。(特に問題ありませんが...)

本体に取り付けです

ディップスイッチを変えることでRAIDの構成が変えられます。下記の位置でRAID1(ミラーリング)の設定です。

PCに接続、正常に認識しました!ディスクの管理でストレージの確認、正常に認識しているようです。

CrystalDiskMark 8 で読み書きのスピードテスト実施してみました。

かなり遅いですね。直でPCに付けると読み込み100MB/s 書き込みも同様100MB/s 程出るので今回のケースは非常に遅すぎます。ランダムアクセスは適切でしょうか(HDDなのでこんな物ですかね)RAIDでデータを安全に保管する為のケースですし300円ですから...。時間があるとにファームUPなどで改善するか確認してみます。

では、おやすみなさいzzz

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