どうも、なかやんです。
最近、今更ながらに新しいOutlookを使ってみました。
新しいOutlook、公開されてからほんの少しだけ使ったことがあるのですが、結局殆ど使うことなく通常のOutlookやGmailを使っていたんですよね。
通常のOutlookやGmailで満足して使えているので、特に新しいOutlookを使う理由はないのですが、検証含めもう一度試してみました。
通常のOutlookは有料ですが、新しいOutlookは無料で使用することが可能です。
現在はWIndows 10、Windows 11に対応しており、最新バージョンのWindows 11では初期状態で新しいOutlookがインストールされています。Windows 10の場合、Microsoft Storeから新しいoutlookをインストールするか、標準のメールアプリから新しいOutlookへアップグレードできます。
新しいOutlook、名前が非常にややこしいですが正式名所はOutlook for Windows というらしいです(通常のOutlookもWindows で動くOutlookだからOutlook for Windows なような気がするのですが...)
ちなみに余談ですが、Microsoft サポートページでは「クラシックOutlook」という名前と「新しいOutlook」という名前で分けて掲載されています。
YouTubeとかでOutlookのことを調べると、「Outlook.com」 「Outlook」 「Outlook for Windows」 が混ざって検索結果に出てくるので、Microsoftさんにはもう少し名前を考えてほしいものです。
新しいOutlookってどんな感じ
新しいOutlook、セットアップ後の起動直後の画面はこんな感じです。
どこかで見たことがあるUI... Outlook.comのWebメール(Outlook on the web)とほとんど同じですね。
試しにOutlook.com(hotmail)のアカウントを追加してみたのですが、Outlook on the web(OWA)の設定を引き継ぐかみたいなウインドウも出てきたので、仕組みも同じなのかもしれません。
よく使われると思われる新規メールの画面はこんな感じです。
クラシックOutlookとは違い、初期状態ではウインドウが分かれることなく新規メール画面が出てきます。また、別途ウインドウで開くことも可能です。
なかやんの中では結構使うアドレス帳の画面は次のような感じです。
こちらもOutlook on the web(OWA)とほとんど同じです。
クラシックOutlookのアドレス帳は、詳しく設定できますが このアドレス帳は結構シンプルになっていますね。
次に、設定画面です。
ここはクラシックOutlookのファイルに当たる部分だと思われます。
先ほど紹介したところまではクラシックOutlookに似せている感じがありましたが、ここは結構違いますね。ここもOutlook on the webと同じ感じです。
新しいOutlook 良いと感じた点
シンプル(直感的な操作が可能)
まず、一番感じたのはシンプル という点です。
クラシックOutlookは機能が沢山あり、使い方が調べないと分からない... といったこともありますが、新しいOutlookは結構シンプルで直感的な操作が可能たと感じました。
逆に「あの機能がないから○○が出来ない...」と言ったことも有るかもしれません。
ですが、普通にメールを閲覧、送信するだけなら全然大丈夫だと思います。
新しいOutlook 少し気になった点
解像度が低いPCだと使いにくい(ウインドウで小さく表示すると使いにくい)
新しいOutlook、解像度が低いPC、またはウインドウで小さく表示すると結構使いにくく感じます。
使ってみると分かるのですが小さくして使うとかなりぎゅうぎゅう詰めになってしまいます。
POPが使えない
一番感じたのはPOPが使えないという点です。
現段階ではPOPを使用することができません。ネット情報によると正式リリースまでには使えるようになるなど書かれていますが、Microsoftの事なのでどうなるかは分かりません。
では、おやすみなさいzzz