どうも、なかやんです。
本日は、迷惑メールに関するお話です。
はじめに
皆さん、大事なメールが迷惑メールへ振り分けられたりした事は有りませんか。自分は大丈夫と思っていた なかやんもスッカリ迷惑メールへ振り分けられてメールが届いていた事に気が付きませんでした。
大事な連絡が、迷惑メールフォルダに入っていたのに気づかず 返信が遅れてしまうという事態に...。
迷惑メールにされる理由とは?
迷惑メールとして振り分けは、メールサービス提供業者による振り分けや、メールソフトによる判定、ウイルス駆除ソフトによる判定など様々な部分で判定されます。
主な判断要因
- メールサービス提供会社のスパムフィルター(Gmail、Yahoo!メール、Outlookなど)
- メールソフト側のフィルター
- ウイルス対策ソフトによる自動判定
- メール本文中の「特定ワード」
- 送信元ドメインの信用スコア
- 過去のスパム報告履歴 など...
例えば、GmailやOutlook.comなどの大手メールサービスでは、送信者のドメインや過去のスパム報告、本文中の特定のキーワードなどをもとに、自動的に「怪しい・スパムの可能性がある」と判断されたメールを迷惑メールフォルダに振り分けてしまいます。
メールの受信者側ができる予防策
それでは、受信者にできる対策はどのようなものがあるのでしょうか。実際に効果があると感じたポイントを、幾つかまとめてみました。
① 大事なメール相手は「アドレス帳」に登録
Gmail、Yahoo!メール、Outlook などでは、アドレス帳に登録してある相手からのメールは、比較的フィルターを通りやすくなる印象です。
→ 仕事関係や請求・予約メールの送信元は、早めに登録しておくと安心です。
② 迷惑メールフォルダは 週に1回 はチェック
どれだけフィルターが優秀でも、誤判定はゼロにはなりません。特に「初めて連絡を取る相手」からのメールは、自動で迷惑メールに入る可能性大です。
→ 週に1回は、迷惑メールフォルダもチェックしましょう。
③ 「届いてない」は まず迷惑メールを疑う
「メールを送ったはずなのに届いてない」という連絡が来たとき、すぐ削除トレイや迷惑フォルダを確認してみてください。
→ メールの見逃しの原因の多くは、実は届いてるのに迷惑メール扱いされていたです。
④ フィルタ設定を見直す
使用するサービスによっては、迷惑メールの判定を変更することが出来ます。また、手動で除外アドレスを設定するのも良いですね。
→ 間違って迷惑メールに入っていたアドレスは、手動で「迷惑メールでない」と設定すれば、次回以降は改善されやすくなります。
⑤ ウイルス対策ソフトの“メール保護機能”に注意
ウイルス対策ソフトの中には、メールを独自にスキャンしてブロックする機能があります。
→ メールがどこにも見つからない場合は、セキュリティソフトのログを確認することも重要です。
特に注意するべきメールの種類
次のようなメールは、特にご検知されやすいです。届いていない時は、迷惑メールボックスを確認しましょう。
最後に
迷惑メールフォルダは、詐欺やスパムから私たちを守る大事な仕組みです。しかし、その一方で 本当に必要なメールまで見逃してしまう可能性もあります。
受信側としては「自分の迷惑メール振り分け設定を把握しておくこと」「大事な相手を登録しておくこと」「定期的に迷惑メールボックスを確認すること」が、重要ですね。
では、おやすみなさいzzz