どうも、なかやんです。
Twitterでも呟きましたが、部屋の掃除をしていたところ、とあるノートPCが出てきました。
ThinkPad X31という2003年発売、IBM時代のThinkPadです。なかやんは昔中古で購入、結構使っていた記憶があります。CPUはPentiumMを搭載。PAE非対応問題もあり、Windows 8以降のWindowsはインストールできません。なかやんはWindows Server 2003 をインストールし検証用として使用していました。またWindows 7をインストールし、使用していた時期もありましたが、動作がかなり重かった記憶があります。
外観確認
結構天板が劣化してカサカサになってしまいました。ただしベタベタ感はほとんどなく、いい感じです。
PC正面からの写真です。この頃のPCにはディスプレイが開かないようにロック機構が付いています。(他のメーカーも付いてましたね)
右側面の確認です。こちらには排気口やHDDが入っています。
後ろ側にはACアダプタ差込口や懐かしいプリンター用のパラレルポートやモデム用のモジュラージャックが付いています。(懐かしいですね)
左側面にはオーディオ系の端子やPCカードを差し込むところがあります。
PCを開いてみます。懐かしのスクエアディスプレイ搭載です。
最近のThinkPadはトラックポイントの他にタッチパッドも付いていますが、この頃のはトラックポイントとクリックボタンたちだけでした。
このThinkPadキーボードは打鍵感が凄いです。いい感じです。(作りが違いますね)
ちなみにトラックポイント(赤ポチ)は互換品に交換済みです。
そういえば「Access IBM」 ボタン。最近見かけなくなりました。果たして何処へ行ったのか...
パーツ確認
メモリが入っているところを開けてみました。本当はここにCMOS電池が入っているはずですが、なぜか付いていませんでしたΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン
記憶によると秋葉原のPC Shop iCONでThinkPadにつくボタン電池が売っていた気がするので今週確認してきます。
メモリを取り外し確認してみたところPC-2700S(DDR333)のSAMSUNG 256MBとInfineon 512MB が付いていました。ちょっと中途半端ですね...
お次はHDDを取り出してみます。HDDカバーが割れてしまっており、結構取り出すのが大変でした( ´∀` )
2.5インチの40GB IDE HDDです。今となっては結構貴重なものになってきています。
最後はバッテリー、一応純正品です。
電源を入れてみたところWindows XPがインストール済みなようでした。(昔に入れたような記憶が...)
IBM時代のThinkPad x31 が出てきました。電源を入れてみたところWindows XP SP3がインストール済みのようです #IBM #ThinkPad pic.twitter.com/Dq5Oqto7yN
— なかやんチャンネル (@nakayan_channel) 2024年1月16日
最後に
次回、いつになるかは分かりませんがThinkPad X31にとある軽量Linuxをインストールしてみようと思います。
では、おやすみなさいzzz