なかやんブログ

PC好きのなかやんです

2024年発掘「ThinkPad X31」20年熟成PC(その1)

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どうも、なかやんです。
Twitterでも呟きましたが、部屋の掃除をしていたところ、とあるノートPCが出てきました。

ThinkPad X31という2003年発売、IBM時代のThinkPadです。なかやんは昔中古で購入、結構使っていた記憶があります。CPUはPentiumMを搭載。PAE非対応問題もあり、Windows 8以降のWindowsはインストールできません。なかやんはWindows Server 2003 をインストールし検証用として使用していました。またWindows 7をインストールし、使用していた時期もありましたが、動作がかなり重かった記憶があります。

外観確認

結構天板が劣化してカサカサになってしまいました。ただしベタベタ感はほとんどなく、いい感じです。

懐かしい色のIBMロゴと、ThinkPadの文字です。

PC正面からの写真です。この頃のPCにはディスプレイが開かないようにロック機構が付いています。(他のメーカーも付いてましたね)

右側面の確認です。こちらには排気口やHDDが入っています。

後ろ側にはACアダプタ差込口や懐かしいプリンター用のパラレルポートやモデム用のモジュラージャックが付いています。(懐かしいですね)

左側面にはオーディオ系の端子やPCカードを差し込むところがあります。

PCを開いてみます。懐かしのスクエアディスプレイ搭載です。

最近のThinkPadトラックポイントの他にタッチパッドも付いていますが、この頃のはトラックポイントとクリックボタンたちだけでした。
このThinkPadキーボードは打鍵感が凄いです。いい感じです。(作りが違いますね)
ちなみにトラックポイント(赤ポチ)は互換品に交換済みです。

そういえば「Access IBM」 ボタン。最近見かけなくなりました。果たして何処へ行ったのか...

パーツ確認

メモリが入っているところを開けてみました。本当はここにCMOS電池が入っているはずですが、なぜか付いていませんでしたΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン
記憶によると秋葉原のPC Shop iCONでThinkPadにつくボタン電池が売っていた気がするので今週確認してきます。

メモリを取り外し確認してみたところPC-2700S(DDR333)のSAMSUNG 256MBとInfineon 512MB が付いていました。ちょっと中途半端ですね...

お次はHDDを取り出してみます。HDDカバーが割れてしまっており、結構取り出すのが大変でした( ´∀` )

2.5インチの40GB IDE HDDです。今となっては結構貴重なものになってきています。

最後はバッテリー、一応純正品です。

電源を入れてみたところWindows XPがインストール済みなようでした。(昔に入れたような記憶が...)

最後に

次回、いつになるかは分かりませんがThinkPad X31にとある軽量Linuxをインストールしてみようと思います。

では、おやすみなさいzzz

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