なかやんブログ

PC好きのなかやんです

OpenMediaVaultでNASを自作する(前置き編)

 本ページはプロモーションが含まれています

どうも、なかやんです。

今日は、PCにOpenMediaVsultをインストールするお話です。(具体的なインストール方法などは後日投稿予定です)

OpenMediaVsultと言うと 以前なかやんはラズベリーパイにインストールしNAS構築の動画をYouTubeに公開しています。

youtu.be

しかし、実際の運用を考えるとPCにインストールした方が安定します。(当たり前ですが)手のひらサイズの小型コンピューター、ラズベリーパイでも問題なく動作するので何年も前のスペックの低い中古PCでも動作します。

確かにラズベリーパイで使用すれば、使用電力も少なく省スペースですが、本体収納のケースや冷却の問題など結構面倒な事が発生。数世代前の使用してないPCなどを使った方がはるかに簡単です。

また市販のNASよりお値段、スペック共に満足出来ます。使わなくなったPCが有れば後はやる気です。

インストール用のファイルをダウンロード、その他USBメモリなど準備すればOKです。

PCにはOpenMediaVsultOS用ストレージNASデータ用ストレージ、2つのストレージがあった方がベスト(欲を言えばデータ用で2台のストレージ、RAID1構成で計3台)

準備出来ない場合はOS用としてUSBメモリーや外付けHDDとかでも構いません。OpenMediaVsultのOS用なので容量は32GBも有れば十分足ります(8GBのSDカードでもOK)

実際なかやんが使用している市販のNASバッファローLS-WX1.0TL/R1)と中古PCにインストールしたOpenMediaVsult(HP ProDesk 400 g3 Mini)のアクセススピード比較しました。

<左: バッファローLS-WX1.0TL/R1> <右: OpenMediaVsult(HP ProDesk 400 g3 Mini)> 

CPUやメモリ、NIC、OSなど複合的な構成によってデータ転送速度は変わりますが、今回は市販のNASよりPCで構築したOpenMediaVsultの方が圧倒的に早い結果となりました。

今日の所はここまでです。また次回お会いしましょう。(眠くなって来たの今日は強制終了です)

では、おやすみなさいzzz

広告