なかやんブログ

PC好きのなかやんです

KB-3920とKU-3920、PERIBOARD-106MJPの比較

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どうも、なかやんです。

本日は、久しぶりにキーボードのお話です。

最近はキーボードやマウスの記事は少しお休みしていましたが...今日はメンブレンキーボードについて説明します。

今回は、有名なメンブレンキーボード「Chicony KB-3920」と、そのUSB版である「Chicony KU-3920」 そしてKU-3920のOEMとの情報があるぺリックス(Perixx)の「PERIBOARD-106MJP」を比較してみました。

KB-3920(PS/2接続)

ガチャガチャと昔ながらの打鍵感の有名なメンブレンキーボードです。接続方式は昔ながらのPS/2プレイステーション2とは関係ありません)。少し前までは 箱付き未使用品が秋葉原にゴロゴロ転がっていましたが、最近はあまり見かけなくなりました。ネット上では「プレミア価格で未使用品は買えない」との情報もありますが、秋葉原では100円~300円くらいで売っています(逆に高く売っているのを見たことがありません)

基本はOEMで、NEC富士通のPCに付属することが多い製品ですので 完全新品新品で手に入れるのは少々厳しいかもしれません。

「ローマ字日本語入力世界記録」を持つキーボードとの情報もあります。打鍵感はローマ字日本語入力世界記録(本当か真実のほどは分かりませんが)を持つだけあって かなり良い感じです。メンブレン独特のぶにゅんぶにゅん感が少なく コトコトと入力できます。

KU-3920(USB接続)

KB-3920のUSB接続バージョン「KU-3920」です。同じモデルのはずですが、打鍵感はKB-3920と比較すると若干違う気がします(こちらの方がガチャガチャ大きな音が鳴り、キー重量もKB-3920と比較すると少々軽い気がします。気のせいかもしれません)

外見はKB-3920 と接続端子以外 全く同じで、キーキャップも互換性があります。

KU-3920も以前は未使用品が大量に秋葉原で売っていましたが、KB-3920同様 最近はたまにしか見かけません。USB版は人気があるのか売り切れやすいので、100円~300円で売っていたら 使わなくともすぐに買いましょう。

PERIBOARD-106MJP(USB接続)

KU-3920のOEMと言われているぺリックスのキーボード「PERIBOARD-106MJP」です。(キーボード裏には「Part No. KU-3923」との記載があります)Amazon楽天市場で新品製品を簡単に入手可能です。しかしお値段が4,000~6,000円と少々お高め。

打鍵感 / 打鍵音はKU-3920と全く同じです。(スペースキーのみ若干違う気がします)

どれを買うべき

結論から言うと、その人によって異なるので全部買うべきです。

世界最速の称号を目指すなら(日本語入力なので海外の方が日本語を入力しているのか分かりませんが)KB-3920(画像では黒色のモデル)を、USB接続したい場合はKU-3920、新品のOEMで良ければPERIBOARD-106MJPを購入ししましょう。

価格も含め なかやん的なおすすめ度は こんな感じです。

KB-3920(約300円) > KU-3920(約300円) > PERIBOARD-106MJP(約5,000円)

 

しかし、コレクションの為なかやんは通常利用はしていません。

REALFORCE R3SEPSONのKB-0626が有れば通常使用で問題ありません(机にこれ以上置けないです...)

 

では、おやすみなさいzzz