どうも、なかやんです。
本日は、先日購入したジャンク無線キーボード(USBレシーバータイプ)の動作確認です。
秋葉原のヨドバシ近くにある磁気研究所(ハイディスク)のお店で、10円のワイヤレスメンブレンキーボードが売っていたので2個買ってみました。前回は有線キーボードで10円でしたが、今回は まさかのワイヤレスキーボードです。
もちろん正常動作品ではなく「部品取り用」「動きません」とのことです。いつもの店員さんに、いつも通り念押しされました(笑) しかし、10円なら欲しくなってしまいます。恐らく購入したものは メーカー製造時の不良商品か、動作しなく返品され、ほぼ未使用品だと思われます。
参考として、今回10円で入手したワイヤレスキーボード「HDKB-206WBK」のメーカー直販オンラインストア価格は1,440円です。
1台目
早速開封と動作確認です。
パッケージの状態は、なかなか良い感じです。
開封してみました。HIDISC独特の新品の香りがします。
おや...。アスタリスク(*)のキーが無くなっています。
これは少し残念です。
キーボード裏側の確認です。
レシーバーもちゃんと付いています。
電池を入れ、PCに接続し動作確認してみました。ThinPadはメモリをHPに吸い取られた影響で動かないので、Let's Note で動作確認です。
まさかのNumLookランプが点灯しています。これはもしや動くのか...
キタ――(゚∀゚)――!!
なんと動きました。これは予想していなかった結果です。軽く使ってみましたが、使用中に接続が切れたり、入力できないキーも無く良い感じです。これは大当たりでした。
2台目
次は2台目の動作チェックです。まさかの1台目は正常に動きました。2台目はどうでしょうか。
パッケージの確認です。こちらも状態はそこまで悪くないですね。(正直同じです)
このキーボードは全キー揃っています。
裏面の確認です。レシーバーもありました。
電池を入れPCに接続し、動作確認を実施しました。さて、動くのか...
チーン。
動きません。部品取り用製品でした。USBの接続音はしますが、NumLookランプも点灯せず、一つのキーも認識しません。
分解確認
2台目の動かなかった方を、分解し内部を確認してみました。
裏のネジ13個と、シールの中にあるネジを1つ外すと簡単にカバーを外せます。ネジの長さは全て同じです。
作りは、まあ それなりですね(価格相当です)
特に断線などは目視出来ませんでした。
テスターなど使用しても せいぜい電源部分の確認しか出来ません(なかやんのスキルでは)おそらくUSBのレシーバー故障か、無線のペアリング不良と思われます。無線の再ペアリング出来るのか不明です(他社の場合マニュアルに記載が有るものも...)
使い心地は、通常のメンブレンキーボードで値段も含めいい感じです。今回は、2個1でキーキャップを取り付けて使います。USB式の無線キーボードは手持ちが少なかったので、検証用に使います。
では、おやすみなさいzzz